先週までは日中は秋日和でポカポカでしたが、日中でも風が突き刺すように寒く感じるこの頃😱
今日は、私がこの時期の体調管理に常備しているお茶を紹介します。
それはずばり、
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板藍根茶(ばんらんこんちゃ)
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板藍根は抗菌・抗ウィルス作用があるといわれており、SARSが中国で大流行したときに使われたことがきっかけで、日本でも知られるようになりました。
病院に行くほどではないけれど、
「のどが熱っぽい」「少しのどが痛いかも……」
そんなときに、板藍根茶が活躍します。
飲むだけでなく、うがいに使うのもおすすめですよ💡
【 板藍根とは 】
アブラナ科の植物「ホソバタイセイ」の根っこで、生薬のひとつ。
清熱解毒類といって、炎症を鎮めて解毒する働きのあるグループに属します。
ここで注意したいのが、炎症を鎮めるので、冷やす作用があるという点。
冷え性の人の多飲や、寒い時期に毎日飲む! というのは考えもの。
インフルエンザ予防に長期間・毎日服用するという声も聞きますが、生薬としての働きを期待するならば、タイミングが重要です。
【 板藍根茶を飲むタイミング 】
私が飲むようにしているのは、以下のタイミング。
参考にしてみてくださいね。
ちなみに、インフルエンザが流行り始めると、板藍根茶が手に入りにくくなります。
そんなときは、ドクダミ茶でも代用できますよ😌
それでは。
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